嫌われていた女の子に告白させるテクニック

都内の商社に勤める男のお話です。当てはまるか、当てはまらないかは別として、 主人公はあなたです。いいですか。では、行きます。

もみじの葉が、真っ赤に染まりだし風も少し冷たく感じだしたある日、あなたは、半年の地方支社への勤務を終え本社へ出勤しようとしていた。今日は、支社から本社へ戻されて第一日目の出勤日。

久しぶりに会う、同僚たちの顔を思い出し、みんな元気かなと、思いながらあなたは会社への道のりを歩いているのであった。

昼休み、久々の同僚達と昼食を取りながら、自分がいなかった半年間の会社での出来事、自分が半年間務めていた支社での出来事を話し盛り上がっていた。

その時、後ろから、ポンポンと肩を叩かれた。あなたは、後ろを振り向いてみると、そこには、若くて細い女性が立っていた。そして、「先輩、お久しぶりです。」と、 その女性にあなたは挨拶をされたのであった。

あなたは、一瞬目を疑った・・・ そして、「お前、もしかして早川か?」と口走っていた。
「そうですよ。 お久しぶりですねー。」
「ちょっと、課長に呼ばれているんで、失礼します。」
と、その女性は笑顔でその場を立ち去って行った。

あなたが驚くのは、無理もなかった・・・なぜなら、さっきの後輩の早川は、あなたが移動する半年前とは、まるで別人のように変わっていたからだ。この早川だが、半年前はものすごく太っていた。身長は160㎝、体重は70㎏はありそうな図体。

黒縁メガネをかけていて、髪の毛は真っ黒で、重々しく伸びっぱなし。制服のブラウスは、今にもはちきれそうで、脇腹の肉が腰の上に乗っているのを、何度か見たことがある。半年前、そんな状態だった早川が、細くなっていて、髪の毛は茶髪、メガネはコンタクトと、若い今風の女性になっていたのである。 顔の面影は少し残っているが、雰囲気はまるで別人のようだ。

半年前
会社の新入社員歓迎会で、帰り際早川から
「仕事でわからないことがあったら、相談していいですか?」
「別にいいけど。」
「じゃあ、連絡先教えてもらっていいですか?」
「ああ、いいよ。」
と、なり電話番号とメールアドレスを教えたのであった。

しかし、その後仕事のことで聞きたいことがあるからということで、連絡先を教えたのに入ってくるメールは毎日の自分のこと。友達とあった出来事や、よくわからないキャラクターがかわいいとか、わけのわからないメールばかりが入ってくる。

あなたは、早川のことは見た目的にもまったく女として見ていないし、ただの会社の後輩としか見ていない。意味のわからないメールばかり入れてこられても、 返信するのも、面倒くさいし、正直迷惑だった・・・同期の友人にこの話をしても、

友人:
「まあなー、あの体格じゃはっきり言ってメールも返す気にもならねぇーしな。ちょっと面倒くさいな。」

あなた:
「そう、まじで面倒なんだよなあいつ。」
「だから、最近はメールもたまにしか返事してないんだよな。」

あなたは、さすがに太りすぎている早川を連れて歩くのはきついし、見た目的に全く女とは見ていないし、仕事とは全く関係ないメールを入れてくる、早川の対応が面倒くさくなり、 次第にメールなど一切返さなくなっていたのである。そして、そうこうしているうちに転勤が決まったのである。

半年前のことを思い出しながら、一日の仕事を終え家に帰ってきたあなたの携帯に一通のメールが・・・早川からだ。
「先輩、今日は久しぶりでしたね。明日、大学時代の友達とご飯を食べるんですけど、もし、仕事が終わった後空いていたら、先輩も誰か誘って4人で一緒に 食事しませんか? 一緒に来る子、モデルみたいでかわいいですよー^^」
と。

半年前にも、食事に誘われたことがあったが、あなたは、適当に予定があると言って断っていたのである。しかしあなたは、このメールを見た瞬間こう思いました。
「早川、なんか見た目全く変わって、かわいくなってたし、 友達もモデルみたいって言ってるし、まぁ飯ぐらいならいいか。」
と。そして、あなたも大学時代の友人を誘って、食事に行くことになりました。

次の日
食事中の会話で、早川がゴルフを最近始めたことを話していた。あなたは、ゴルフの腕前は社内でもピカイチで、会社が主催するコンペでは何度も優勝したことがあるほどの実力の持ち主。そして、言うまでもなくゴルフは大好き。

ゴルフに関してかなり自信もあるし、ゴルフの話をするのはとても好きなので、その日は終始、早川とゴルフ談議で盛り上がったのである。
「先輩、今度教えてくださいよー。」と、早川。あなたは、自信満々で「おお。いいぞ。」と答えると。 「じゃあ、来週連れてってください。」と、話は進んでいった。

あなたの友人と、早川の友達も連絡先を交換して、仲良くなっている様子だった。食事を終え、家に帰ったらまた早川からメールが来た。
「今日は、ありがとうございました。今度のゴルフの練習楽しみにしています。 予定がわかったらまたメールしますね。 じゃあ、おやすみなさい^^」
そして、その3日後に早川からメールが入ってきて、 次の週末にゴルフの練習へ行くことになった。

そして当日
ゴルフの練習へ2人で行って、その後食事へ行き帰ってきた。食事中の会話は、ゴルフの話で盛り上がり、帰り際早川が
「見たい映画があるんですけど、チケットが2枚余ってるので、 一緒に行きませんか?」
と、言ってきた。
予定がなかったあなたは、
「別にいいよ。」
と、なり一緒に映画に行くことに。

この頃から、あなたはこんなことを感じていた。
「こいつ、やたら俺のことを誘ってくるけど俺のこと気に入ってるのか?」
と。そして、映画へ行くまでの一週間、ゴルフのことをメールで聞いてきて、 何度も、何度もメールしてきた。
「コース連れて行ってください。」とか、
「今度クラブ買いたいんで、一緒に来てください。」とか。
「社内にゴルフ通は他にもいるのに、なんで俺にばっか言ってくるんだ??」 「やっぱり、俺のこと好きなんじゃねぇーか、あいつ。」
と、思いながらも当日を迎えた。

映画を観て、食事をしている時に色々と早川のことを知ることになる。半年前太っていたのは、ある病気で薬を飲まなくてはいけない状態で、薬の副作用で太っていたこと。今は病気が治りがんばってダイエットして、今の体重まで努力して落としたこと。

今度は看病してくれていた、母親が体調を崩し、高校生の弟の弁当を毎朝5時に起きて作っていること。夕飯も、母の代わりに父の分と弟の分を作っていて、あなたと食事している日は父が気を使って、たまにはゆっくりと遊んできていいよと、いうことで遊んでいること。このような、ことを知ることになる。

食事を終え、早川とも別れ駅から家へ歩いている途中、あなたは早川のことが少し気になり始めていた・・・
「前はすげぇー太ってて、その理由を知らずに避けていたけど、 なんか話聞いてたら、すげぇーいい子だな。」
「今はすごく細て、お洒落だし、
あいつと2人で色んなとこ行ったりしたら、楽しいかもなー。」
そんなことを考えながら、歩いていると家に着いた。そして、シャワーを浴びて寝ようとした時ふと気になった。いつもは、必ず帰ったらメールしてくるのに、 今日は早川からのメールがない・・・あなたは、少し気になり自分からメールを送ってみることにした。
「映画面白かったな。 次、また遊ぶの楽しみにしてるよ。 じゃあ、おやすみ。」
と、メールを送って寝たのである。

あれから、3日経っても早川からメールの返事が全くない。
「今までは、次会う日までゴルフのこととかで、メールを送ってきていたのに何で急にぱったり来なくなったのだろう・・・」
「気になる・・・」
この3日間、何度センター問い合わせをしたことか。

全くメールが返ってくる様子がない。
「この前の映画の後の食事で、何か気に障るようなことを言ってしまったのか?」
全く、あなたには心当たりがない。会社ですれ違っても、何かそっけない。
「あんなに俺になついていた感じだったのに、 何でだろう? 好きな男でもできたのか・・・ 」
考えれば、考えるほどあなたは、わけがわからなくなり、 その不安を解消しようと一通のメールを送った。
「最近メールないけど、俺なんか怒らせるようなこと言った?」
夕方に送ったこのメールの返事も、何度センター問い合わせをしても、その日に早川からのメールの返事はなかった。
「何で返事がないのか、俺は嫌われてしまったのか、もう二度と早川とゴルフの練習へ行ったり、映画を観たり、食事をしたりして、 楽しい時間を過ごすことはできないのか・・・」
あなたは、そう考えると夜も眠れないのであった・・・・

次の日、目が覚めると同時に携帯電話を確認した。しかし、携帯の画面には新着メールのアイコンは無かった・・・

そして、昼過ぎぐらいにやっとメールが入ってきた。
「別に怒ってないよ。 最近ちょっと忙しいの・・・」
いつもは、女の子らしく絵文字をたくさん使って、かわいいメールを送ってくるのに入ってきたメールは全くの短文で、 いつものような、絵文字は一切なし。
「はぁ・・・ 何でだろう。俺の何がいけなかったんだろう・・・」
と、あなたは早川のことが頭から離れない。

唯一の救いは、今週も週末に会う約束をしていたことだ。あなたは、次に早川に会うのが待ちどうしくて仕方がなかった。

そして、当日
前会った時から今日まで、連絡が全くなくなってしまったが 嫌われてしまったのか・・・俺はもう2度とこうやってあうことができなくなるのか・・・単なる思いすごしであったらいいなと思いながら、会うことに。

早川は食事中に、こんなことを言い出した。この前、高校の同窓会へ行って、昔付き合っていた彼と再会して、連絡先を教えたら次に日かかってきてヨリを戻そうと言われた。
と。
「ヤバイ取られる・・・」
心の中であなたはそう思いながら、平静を装い、
「で、どうすんの?」と聞くと、早川は「まだわからない・・・」と。

あなたは、心の中で早く何とかしないと、元彼に早川を取られる・・・どうしよう・・・ と、気が気ではない。話題が変わったりして、他の会話などをしているうちに、そろそろ終電の時間に・・・ 店を出て、駅まで歩いているとき、
「早川は元彼とヨリを戻すのかなぁ・・・」
「こうやって2人で歩くのも最後になるのか・・・」
あなたは心の中でこう思っていた。

と、その時早川は言いだした。
「先輩、明日会社休みですけど何か予定あるんですか?」
特に予定はなかったあなたは、
「別に予定とかはないよ。 何で? 」
と聞くと、
「お母さんが体調良くなって、お父さんと弟と今日から3人で、 温泉旅行へ行っているの。で、今日お家に誰もいないから、もしよかったら一緒に DVD でも 観ませんか? 」
と、早川は言いだした。

さて、ここから先早川の家に行くかどうかはあなた次第ですが、いかがだったでしょうか?早川は、言うまでもなくあなたのことが好きです。あなたは、初めに出会った時は、全く相手にしていなかった会社の後輩の早川ですが、あなたが、半年後に再開したときには外見が全く変わっていました。

そして、あなたは太っていた時には断った誘いも、見た目が変わってから誘われた時には何の抵抗もなく、誘いにのりました。そして、あなたが大好きなゴルフの話題で盛り上がり、 ゴルフの練習へ行くことに。

そして、何だかわからないうちに2人で遊ぶことになり、最終的には相手から連絡がこなくなり、気になって気になって、仕方がなくなっていました。

そして、他の男が早川を口説いていると知った時には、もうすでに何としてでもその男の存在より大きくなって、早川をものにしたい。ここまで思っている状態になりました。半年前は、全くあなたの中でも恋愛対象外で、 女としても全く興味がなかった状態なのに・・・

見た目が変わって、全く恋愛対象外だったのに、 見た目を改善して、あなたの中で飯ぐらいなら・・・という、段階にあがりました。そして、2人で遊んでいるうちに、中身を知っていき好印象が積み重なっていきました。そして、最後にあなたへの連絡が無くなってしまった。連絡がなくなったあなたは、何でいきなり連絡がなくなったのかと、ものすごく不安になり、毎日早川のことを考えるようになりました。

そして、次に会った時に他の男の存在を匂わされ、 早く何とかしないと他の男に取られてしまう・・・とまで、思うようになりました。

もうお気づきですよね?このホームページに書かれてあることの通りに、早川はあなたに対して行動を起こしていたのです。

そう。この物語で早川があなたに対してした行動を、あなたが実際に好きな女性に対してやるべきことです。やるかやらないかはあなた次第ですが、実際に、この物語中であなたが思っていた通りの心境に相手の女性はなります。

見た目、態度、仕草を改善して恋愛対象外から恋愛対象になる努力をする。相手の興味ある内容で会話やメールをする。仲が深まったら好意を匂わす。相手に好意を確信させたら、メールを無視、放置する。

やることは、たったこれだけです。たったこれだけですが、すべてが重要な要素です。すべてが噛み合って初めて効果が出るようになります。初めは、一気に全部やろうとしてもわからなかったり、できなかったりするかもしれませんが、少しずつでいいので、 自分の中に落とし込んで物にしていってください。

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